脳に効く!?ポップン!

相変わらずポップンが出来ない状態ですが、
これは基本的に「音ゲー」は全般的に当てはまると思います。


さて、ポップンがどう脳に効くのかと良うと、
大雑把に言えば、「脳神経細胞ネットワークの強化」
という効果があると思われます。


では、なんでそうなるかというと、
1、視覚、聴覚、触覚を同時に使用する為、
   脳内ネットワーク内で電気信号がが活発に動く(シナプスの形成)
2、両腕を同時に使うため、右脳が活性化する
3、クリアという達成感によってドーパミンが分泌され、脳が潤う
といった点で、脳に良いと考えられます。


具体的に上記の効用でどのような効果があるかというと、
ざっと下記の通りです。


「1」脳内ネットワーク内で電気信号がが活発に動く!
ポップンを何回もプレイする事で、
ポップンをする為の技術が身に付くだけでなく、
「脳内のそれに近い部分の脳」も刺激を受ける為、
視覚野、聴覚野、運動野の連携が活性化されます。


とくにクリアできる曲を淡々とやるよりも、
技術を磨いていってレベルをどんどんと上げて、
新しいレベルをクリア出来るようになる時には、
「今まで無かった脳内ネットワーク」が形成され、
20歳を超えると死滅し続けるという脳のフォローを行い、
ボケを防ぎ、冴えた頭を生み出す効果も出てくる。



「2」右脳が活性化する!
ポップンは両腕でプレイする事と、画面が広い為に、
必然的に空間的に視野を捉える必要があります。
この「両腕を使う=左手を使う」という事と、
空間的視野を捉える事で右脳が活性化します。


私が基本的に左脳で右目利きな為かもしれませんが、
ポップンの画面を見る時に右側を凝視するよりも、
左を中心に見た方が、非常にプレイし易くなります。


なぜプレイしやすいかというと、右側を見る場合、
左脳は空間感覚という点で右脳に劣るので、
右側だけが中心に見えてしまい、
左側のポップ君が見えてこなくなります。


ところが、左側を中心に見てみると、
今度は右側のポップ君もしっかりと見えて、
且つ腕が自然に動くようになったりするから、これ不思議!
この辺は個人差があるので、一概には言えませんが、
一度自分で右か左を意識してプレイしてみると、
この感じが分かると思います。


つまり、右脳の空間感覚を駆使する事で、
ポップ君を的確に捉えられる様になり、且つ左手も使うわけですから、
これは逆に言えば「右脳が鍛えられている」といえます。



「3」ドーパミンが分泌され、脳が潤う
クリアする事によって、一種の快楽物質であるドーパミンが分泌されます。
また、脳は元々の機能として、欲求を満たし快感を得る事を望んでいます。


つまり、クリアする事でドーパミンが分泌され、一種の快感になり、
それが、次のクリアを目指す原動力になります。


「クリアする」という点では、他のゲームでも同じですが、
ポップンが他のゲームより優れているのは、
前述した「1と2」の効果がある事で、
俗に言うA10神経という神経を含めて脳全体にドーパミンが駆け巡り、
脳を全体的に活性化出来るというところにあります。



と、ここまで書いて100%正しいかどうかは解りませんが、
ポップンにハマっている時は、確かに脳がスッキリする気がするのは、
私だけではないと思います。